2017年7月29日(土)
『互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。』ローマ人への手紙13章8節
ローマ人への手紙13章1節から10節は、神の律法、および、人の作った律法に従う責任について語っている。
私たちがこのような権威に従うなら、罰を恐れることはない。
また、正しい行いをしているなら、良心に恥じることはない。
パウロは、世の権威に対する義務を果たしなさいと、ローマのクリスチャンたちに勧めた。
納税であれ、尊敬や誉れを形にすることであれ、すべきことをしなさいと語っている。
パウロの教えは、人の定めた規定を超えるものだった。
「互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。
人を愛する者は、律法を全うするのである」と言っている。
人が定めた律法に従うのは、私たちの義務だ。
だけど、人を愛することで、神の律法をまっとうすることは、私たちクリスチャンにのみ与えられた特権だ。
神の律法は、「完全な律法」。すなわち、「自由の律法」なのだ。
God Bless You!!
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