今日の手紙

2024年4月26日(金)


天国に夜はない。
そこには神の栄光という光が輝いているからだ。

もはや、眠るための夜という時間は必要でなくなる。
なぜならあなたの栄化されたからだは常にエネルギーで満ちているからだ。

疲労は、この世界で人々が戦わなければならない、おもな問題の一つである。
特に老いや病が進みつつある人々にとっては、なおさらそうである。

しかし天国に疲労や倦怠というものはなく、ゆえに眠りも必要とはされない。

天の栄光の光は完璧であり、輝きに満ちている。
その中には一点の影もない。
そこには罪も全くなく、隠すべきものは何もない。

あなたはその栄化された目で、これまでに見たことがないほど、あらゆるもののすべてを見るだろう。

色彩はますます鮮やかに、人々の表情もますます活気に満ちて見えるだろう。
あなたはわたしの顔も、完全に見ることができるようになるだろう。

それはわたしの栄光が通り過ぎる間、岩の裂け目に顔を隠さなければならなかったモーセよりもはるかに良い体験となるだろう。

モーセには、ただわたしの背中を見ることだけが許されたが、あなたにはそのような制限は何一つ課されないであろう。

天国ではあなたは顔と顔を合わせてわたしを見るだろう。
あらゆる栄光のうちに輝くこのわたしを、完全に。

God Bless You!!

ヨハネの黙示録21章23節・25節、ヨハネの手紙第一1章5節、出エジプト記33章22節から23節、コリント人への手紙第一13章12節


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