『愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない』コリント人への第一の手紙13章4節
日々の生活は、苛々する事の連続かも知れない。
腹立たしい事さえある。
だけど、「堪忍袋の緒が切れる」という体験は、多くの場合、相手に失望した時に抑えられない自己主張の表れだろう。
だけど、聖書に描かれている真実の愛は、自己犠牲だ。
それは、人に対する忍耐という形で表される。
真実の愛は、自分の都合を脇に置いて、キリストの模範に従う。
そんな事はできないと思うだろう。
その通りだ。
自分の力では、とてもじゃないけれど、できない。
だけど、神様の助けを祈り求めるなら、苛立たしさではなく、神様の愛を映し出す事ができる。
今度、堪忍袋の緒が切れそうになったら、神様がどれだけ忍耐しておられるかを思い出してみるといい。
God Bless You!!
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