2019年3月25日(月)
『苦難の日に、わたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出し、あなたはわたしをあがめる。』詩篇50篇15節
主よ、あなたは今私が経験している苦難がどんなにひどいものであるかよく知っておられます！
それは本当にひどいものです。
私はそれを担うことも、免れることもできません。
寝床に入っても忘れることができず、眠りを妨げます。
目が覚めても悩み、振り払うことができません。
私が受けている苦難はあまりにも異常です。
このような苦難をだれも経験していないはずです。
どうか私を助けてください。
押し寄せる苦難によって打ちのめされそうです。
もし助けてくださらないなら、私は間もなく破滅します。
これは確かです。
ですから、これは私の緊急の訴えなのです。
しかし、読者であるあなたがもし同じような経験をしているのであれば、このような逆境をむしろ有効に活用しなさい。
このようなときはすぐに主のもとに行き、こう言いなさい。
「主よ、あなたには私の訴えが聞こえていますか。
あなたは私に祈るようにと命令しました。
私は邪悪な者ですが、しかし、もし他の人の要望を重んずる意図がなければ、重要なことを私に依頼するようにとはだれにも勧めることはなかったでしょう。
また、もし隣人の要望を受け入れる用意がなければ、私に助けを求めるようにとは、だれにも伝えることはなかったでしょう。
私はどのような状況の中にあっても、隣人の役に立ちたいといつも願っているのです。」
神があなたに主を呼び求めるようにと告げるとき、主はあなたを優しく取り扱ってくださいます。
あなたは深い失望を味わうために、ひどい苦難の中で祈ることを強いられることはありません。
まだ解決されていない別の苦難を背負う余裕などないほど、今あなたが苦難の中で悩んでいることを神はよくご存じです。
主はあなたが背負っている重荷に、さらにわずかの重荷をいたずらに加えることは決してなさいません。
主があなたに、主の御名を呼びなさいと命ずるとき、あなたは失敗を恐れることなく大胆に主の御名を呼んでよいのです。
ですから、解決の時を切に懇願しなさい、苦難の内容を率直に主に申し立てなさい、神からの指示を願い求めなさい。
そして、熱心に訴えなさい。
敬虔に、しかも、信仰をもって語りかけなさい。
「主よ、私が訴えるのはあなた、あなた自身に対してです」と。
また、主よ、あなたはおっしゃいました。
「苦難の日に、わたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出し」と。
ですから、私は「主よ、悲嘆に暮れ、打ち砕かれ、惨めな罪びとである私は、あなたの真実、誠実、普遍性、そして愛によって、苦難の日にあなたに呼ばわります。
ただちに私を助けてください。
さもないと、私は死ぬでしよう」と祈ります。
苦難の中にいるのであれば、ダビデやエリヤ、ダニエルと同様、次のような希望に満ちた約束、「苦難の日にわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出し」を信じて祈ります。
God Bless You!!
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