2017年2月17日(金)
『わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。』テモテへの第二の手紙4章7節
パウロが人生の終わりに語ったところによると、彼はやり残したと悔やむことは何もなかったようだ。
最後の別れの挨拶では、キリストに対する自らの奉仕を完成させたことを、豊かな比喩表現で言い表している。
彼は自分の人生と奉仕の生活を戦闘に例えて、「わたしは立派に戦い抜き」と語った。
彼の戦いが立派だったのは、彼が神と福音のために戦ったからだ。
また、伝道者として人生を徒競走に例えて「走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした」とも語っている。
パウロは、自分は神の憐れみによって、主から与えられた任務をまっとうすることができたと確信していた。
私達イエス・キリストに従う者は、完走者になるために真剣に努力し、忍耐強くキリストに仕えていこう。
God Bless You!!
&deco(gray,12){a:195 t:&counte