2017年2月1日(水)
『しかし、七年目には、地に全き休みの安息を与えなければならない。これは、主に向かって守る安息である。あなたは畑に種をまいてはならない。また、ぶどう畑の枝を刈り込んではならない。』レビ記25章4節
神は、古代イスラエルの暦の中で、調整すべきことを定められた。
人は、七日ごとに休むように命じられていたけれど、土地もまた七年ごとに休ませなければならなかった。
農地は、この休息によって整えられ、更に豊かな収穫がもたらされた。
負債もまた、七年ごとに免除され、へブル人の奴隷は解放された。
私達もまた、忙しいスケジュールをこなしながら、慌ただしく暮らしているので、調整が必要だ。
仕事や家族の世話についても、再考してみよう。
ひとつの方法は、「安息日」の原則を取り入れることだ。
安らぐ時間をしっかりと聖別し、その時には祈り心で人生の焦点をきちんと調整しよう。
主イエス様も、同じようにされた。
寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられたのだ。
忙しさから離れられるのは、いつだろう。
神の御言葉と神の御心に即して、私達の心が調整されるように祈ろう。
今が、その時だ。
時間を有効に使いたいなら、祈りに時間を割こう。
God Bless You!!
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