2017年11月21日(火)の手紙

2017年11月21日(火)

『都もうでの歌 わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、主はわたしに答えられる。』詩篇120篇1節


「しっかり守られていて安全」だと感じられたなら、最高だ。
ドアの施錠が万全で辺りも静かで平穏なら、夜はやすらかに眠れる。

だけど、ベッドに横たわったまま、恐ろしい現実や将来の不安におびえている人も少なくない。
地域で物騒なことが起きていたり、配偶者や子どもの家庭内暴力におびえていたりで、心の休まらない人たちがいる。
また、別の人は、重病の子どもがきちんと息をしているかと見守りながら、不安な夜を過ごしている。

「このようなときはわたしを呼び求めなさい」と、愛に満ち溢れた神が励ましてくださる。神は「まどろむこともなく、眠ることもない」からだ。

詩篇34篇15節は「主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる」と語っている。

本当に眠らない眼を持っておられるのは、神だけだ。
神は「正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出され」る。
そんな神を、私たちは信じている。

God Bless You!!

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