2017年10月7日(土)の手紙

2017年10月7日(土)

『いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。』テモテへの第二の手紙3章12節


迫害は他人事ではない。
多くのクリスチャンが、ローマ帝国の残忍な競技の中で死んだ。
これは、パウロが「いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける」と書いて間もなくのこと。

迫害は避けられない。
これは、すべてのクリスチャンが真剣に考えるべき課題だ。
この瞬間も、キリストにある兄弟姉妹たちが、イエスのために世界中で苦しんでいる。

私たちには何ができるのだろう。
まず、苦しみの中にいる人たちのために、神の慰めを祈ろう。
また、家の大黒柱が投獄された家族を、経済的に援助することもできる。
さらに、自分が迫害にあったときには、勇気が与えられるように祈ろう。
パウロが信仰のゆえに投獄されたとき、彼の勇気を知った人たちは、いっそう大胆に証するようになった。

迫害されている教会を励ましたいですか。
祈ろう。
そして、クリスチャンたちがそのために苦しんでいる福音を伝えていこう。
主の前にひざまずこう。
そうすれば、立ち上がる勇気が与えられるから。

God Bless You!!

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