2017年10月3日(火)の手紙

2017年10月3日(火)

『わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、主はわたしに答えられる。』詩篇120篇1節


弟子たちは、「私たちにも祈りを教えてください」とイエスに求めたが、それは、どこから始めたらよいのかという意味だ。

最良の手本は、イエスだ。
イエスの模範と教えだ。

ふたつの質問がある。
まず、どこで祈ればいいのか。
イエスは、宮、荒野、静かな場所、ゲッセマネの園、そして十字架上で祈られた。
ひとりでも、他の人たちと一緒でも祈られた。
私たちもイエスの人生に倣い従って、どこででも祈ろう。

次に、何について祈るのか。
イエスは「主の祈り」を教えて、主の御名があがめられ、みこころが天になるごとく、地にもなるようにと祈りなさいと言われた。

また、日々の糧が与えられるように、自分の罪が赦されるように、そして、誘惑や悪から救われるように祈りなさいと言われた。

どうやって祈ればよいか分からないなら、まずは「主の祈り」を手本に始めてみるのはどうだろう。
イエスにさえ祈りが必要だと言うならば、私たちにはなおさら必要なのだから。

God Bless You!!

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