2017年10月2日(月)の手紙

2017年10月2日(月)

『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。』ガラテヤ人への手紙5章22節~23節


クリスチャンが節度を保とうとする場合、人間の意志の力だけで実行しようとしても無理がある。

むしろ、聖書が「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」と語っているように、聖霊によって自制する力を与えられてはじめて、節度を守ることができる。

自制とは、聖霊から生み出される品性だ。
私たちは、御霊の働きによって「あらゆることについて自制」できるように変えられていく。

食事、休養、仕事、娯楽、奉仕など、それ自体は「良いこと」でも、夢中になってバランスを欠いているなら、自制を働かせて矯正しなくてはならない。
時間をとって神の御前に静まり、節制する力が与えられるように祈ろう。

God Bless You!!

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