2014年2月22日(土)

2014年2月22日(土)


『わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る』サムエル記上16章7節


神様は、ご自分の民であるイスラエルを統治する新しい王に、聖油を注ぐようにと、預言者サムエルに告げられた。

羊飼いの少年ダビデは、若輩で王にふさわしい人物には見えなかった。
兄のエリアブと比べても、年恰好で見劣りしていた。

だけど、神様は、サムエルの第一印象は間違っていると言われた。
事実ダビデは、やがて優れた戦士となり、神の民を治める、神に選ばれた支配者となったのだ。

誰かを外見で判断してしまいそうな時は、ダビデ王を思い出して欲しい。
神様がご覧になられるのは、人の外見や、まして顔形じゃない。
心だ。
なぜなら、心の中にあるものこそ、その人を正確に測る事ができるからだ。

God Bless You!!

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