2014年2月21日(金)

2014年2月21日(金)


『すべてのことを、つぶやかず疑わないでしなさい。それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている』ピリピ人への手紙2章14節~15節


パウロは、今日の御言葉で、当時の世を「曲がった邪悪な時代」と呼んでいるけれど、私達も現代社会を同じように呼ぶ事ができるだろう。

何が曲がっているのかと言うと、目的を達成するための手段だ。
欲しいものを手に入れるためには、何でもするという考えだ。
手っ取り早く成功する事が、もてはやされている。
法律の裏をかいたと、自慢する人さえいる。

また、何が邪悪かというと、真実を平気でゆがめるからだ。
だけど、狭くてまっすぐな道は、曲がった世代のための神様の道でもある。

私達は、他人の曲がった行動やゆがんだ考え方に、傷付く事があるかも知れない。
だけど、クリスチャンは、非難されるところのない、傷のない者となって、世の光として輝く使命が与えられている。
闇は、光に打ち勝つ事はできないのだから。

God Bless You!!

a:6 t:1 y:0