2014年2月13日(木)
『酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、詩とさんびと霊の歌とをもって語り合い、主にむかって心からさんびの歌をうたいなさい』エペソ人への手紙5章18節~19節
礼拝の形式が原因で、分裂した教会がある。
伝統的な形式を変えないと主張した一派と、現代的な礼拝を取り入れようと主張した一派に分かれたようだ。
あるビジネスマンの体験から、貴重な教訓を学ぶ事ができる。
彼は、出張中にホテルの近くの教会で礼拝を捧げた。
そして牧師に、賛美の時間は自分好みじゃなかったけれど、メッセージには祝福されましたと話した。
牧師は、「神様のお気に召さなかった事は何でしょう」と尋ねた。
その男性は、クリスチャンの品性を保って、こう答えた。
「神様のお気に召さなかった事は、何もなかったと思います。
私は、自分の感想を申し上げたのです。
しかし、礼拝の中心は、私ではありません」。
自分の好きなものを好きだと言う権利は、誰にでもある。
また、聖書理解に基づいた信念は、堅持しなくてはいけない。
だけど、反対意見のあら探しをする前に、神様の視点を真剣に考える必要があるんじゃないだろうか。
礼拝の形式がどうであれ、主である神様と神様の御業を賛美し、感謝する事で、神様が崇められ、人々は励まされていく。
それが、神様のお気に召す事なのだ。
God Bless You!!
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