2014年2月11日(火)

2014年2月11日(火)


『どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない』ルカによる福音書16章13節


人生の優先順位は、金銭の扱い方に反映されると言っても過言じゃない。
だから、イエス様は、よくお金の話をされた。

福音書の6分の1、また、たとえ話の3つにひとつは、神様が託してくださった財産をどう管理するかに関連している。

イエス様は、宣教資金を集めておられた訳じゃない。
それでも金銭管理について話されたのは、それが大切な事だからだ。

イエス様は、私達がお金の奴隷になる可能性があると警告されている。
お金を重要視しすぎる人は、確かにいる。

私達は、神様より金銭を大切にする訳がないと反論するかも知れないけれど、イエス様は、神様とお金を比べておられる訳じゃない。
問題は、何が一番かじゃなく、お金に振り回されているか、いないかだ。

神様は、私達が良い管理者であるようにと願っておられるのだから。

God Bless You!!

a:6 t:1 y:0