2014年1月6日(月)

2014年1月6日(月)


『わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる』ガラテヤ人への手紙6章9節


愛する人が、アルコールやギャンブルなどの依存症に苦しんでいるなら、その人も、そしてあなたも激しい感情の浮き沈みを体験しているだろう。

その人は、今日は後悔して助けを求めるかも知れないけれど、明日は酒に溺れているかも知れない。
今日は、現実と向き合っていても、明日は現実逃避するかも知れないからだ。

そのような人達を、罪や苦しみの只中でどのように愛すべきなのだろうか。
これは、すべてじゃないけれど、ほんの少しのアドバイスにはなるんじゃないだろうか。

そのような人達を、ひとりの人として敬意を持って接しよう。
柔和な心で、正してあげよう。
その人が、自分ですべき事に手出ししないようにしよう。
神様が変化を起こすために用いようとしている事の成り行きの邪魔をしてはいけない。

他の人を変える力が自分にはないと肝に銘じ、代わりに、神様が望まれるように自分自身が変われるように、主に願おう。

愛を持って接しよう。
その時々に、何を言い、何をすべきか、神様の知恵を求めよう。
その上で、愛を持って戒めるか、愛を持って沈黙するかを決めよう。

神様に、頼ろう。
判断違いや間違いが起こるだろう。
だけど、神様の御言葉に自らをしっかりとつなぎ止め、自分と愛する相手を主に捧げる祈りをしよう。

いくら傷を負っても、愛には人を救う力があるのだから。

God Bless You!!

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