2014年1月12日(日)

2014年1月12日(日)


『ダビデはどこでもサウルがつかわす所に出て行って、てがらを立てたので、サウルは彼を兵の隊長とした。それはすべての民の心にかない、またサウルの家来たちの心にもかなった』サムエル記上18章5節


サムエル記上18章には、ダビデが「勝利をおさめた」と3回も記されているが、この言葉には、「賢明に行動した」という意味もある。
ダビデは、「てがら」を立てたとあるが、この「てがら」という言葉にも同じ意味がある。

ダビデは、人々から「非常に尊ばれた」のだから、並の尊敬じゃなかっただろう。
ダビデは、すべての人に尊敬されていた。
特筆すべき事は、宮廷の高官達が、彼の高潔な人柄に感動して敬愛していた事だ。

クリスチャンが、御言葉に従って生活し、ますますイエス様と親しくなるなら、人並み外れた人格の持ち主になるだろう。
賢明に生きるとは、イエス様のための懸命に生きる事だ。
それは、イエス様のように生きる事を意味している。

賢明さとは、常識がある事だけじゃない。
常識以上の言動をする事だ。

この世を生き抜くための恵みの知恵は、唯一「上から」来る。
私達も、ダビデのような経験ができるはずだ。
神様が、ダビデに与えられた「上から」の力を、今日、私達も求めていこう。

God Bless You!!

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