2013年6月3日(月)
『見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる』ハバクク書2章4節
何人かの人に、曲がった線を描いてくださいと頼んだら、きっと同じ線はないだろう。
ここから、学べる事がある。
曲がり方には色々あるけれど、真っ直ぐというのは、ただひとつだという事だ。
神様は、正しい人には「その信仰によって生きる」という選択肢しかないと言われた。
ハバククは、周りにはびこる暴行と暴虐について訴えている。
それはまるで、悪が正しさを飲み込むようにさえ見えたのだろう。
だけど、神様の民は正しくなくてはいけない、信仰によって生きなければいけないとハバククに応えられた。
「魂の正しくない者」「心の真っ直ぐでない者」になってはいけないと警告された。
確かに、私達の世界には、悪がはびこっている。
だけど、神様は、信仰によって生きる事を願っておられる。
終りの日に、神様の前に立つ日が必ず来る。
その時、主は何を見られるだろう。
私達の容姿でも、財産でも、立場でもない。
神様が見られる唯一の事。
それは、信仰によって生きている私達の姿なのだ。
God Bless You!!
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