2013年4月6日(土)
『イエスは彼女に言われた、わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる』ヨハネによる福音書11章25節
どれだけ大切な人でも、いつか必ず死ぬ時が来る。
その悲しみは、計り知れない。
友達が手を握り、優しい言葉をかけ、一緒に泣いてくれれば、苦しみは少しだけやわらぐだろう。
だけど、それは悲しむ人の最も切迫した必要、つまり、死の向こうに何があるのか、愛する人は一体どこに行ってしまったのかという問いの答えにはならない。
天国が本当に存在している事、永遠の命がある事、そして愛する人と再び出会う事ができる希望を与える事ができるのは、ただイエス様を信じる信仰による。
クリスチャンが死を迎えても、それは決して永遠の別れじゃない。
しばらくの間、逢えない寂しさはあるけれど、私達には希望がある。
再び、天国で出会うという希望がある。
だから死は、決して絶望では終わらない。
愛する人の死は、勿論悲しい事だけれど、その向こうに天国という希望を見出すだろう。
God Bless You!!
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