2013年4月25日(木)
『わたしはいにしえの日を思い出し、あなたが行われたすべての事を考え、あなたのみ手のわざを思います』詩篇143篇5節
多くのクリスチャンは、もっと喜んで心から神様に賛美したいと願っているんじゃないだろうか。
それができない原因のひとつは、そう願ってもその気になれないと言う事がある。
神様は、私達に意志、感情、思考力を与えられた。
だけど、意志には感情を支配する力は、まったくと言ってよいほどない。
「そんな風には感じないようにしよう」と言っても、意志の力では何もできないのだ。
感情が左右されるのは、思考によってだ。
それは、まるで生まれたばかりのアヒルが親鳥を追うように、感情は思考にしたがうものだ。
じゃあ、どうすれば思考に感情を変えてもらえるのだろう。
ダビデは、悩みに圧倒されて疲れ果てていた時、彼は神様の事を思い巡らしていた。
そして、神様が愛と知恵に満ちた信頼できるお方である事を思い出したのだ。
更に神様は、慈しみ深く守ってくださり、恵み深く正しいお方である事を思い巡らしていた。
そうすると、ダビデの感情は変わり始めた。
日々、私達に与えられた祝福を数えて、思い巡らし、神様に感謝しよう。
すると、もっと賛美すべきだという思いは消え去り、もっと賛美したいという思いになるだろう。
私達の主は、賛美を受けるにふさわしいお方なのだから。
God Bless You!!
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