2013年12月3日(火)

2013年12月3日(火)


『愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結びなさい』ローマ人への手紙12章9節


愛というものの概念について、人と神様では根本的に違ったものを思い描いている。

私達は、自分の好きなものを愛する。
だけど、神様は、私達にとって最善を愛される。

私達は、自分にとってそれが得策だと思えれば、相手を赦す。
だけど、神様は、相手がそれを望んでいる時、その人を赦しなさいと言われる。

私達は、自分にとって心地よいものを引き寄せて大切にし、嫌なものは避ける。
だけど、神様は、「愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結びなさい」と語られる。

他者を愛するためには、赦そうとする心が必要だ。
他者を赦すためには、愛そうとする心が必要だ。
両方を可能にするには、神様と益々深い関係を育て上げ、自分が向き合う人々にとって、自らが神様の善を映す鏡にならなくてはいけない。

愛し、赦す能力は、神様から赦された後に備わるものだ。
神様が、イエス様を通して差し出しておられる罪の赦しを受け取り、神様と和解した喜びを体験しなくてはいけない。

私達は、へりくだった心で、自分で自分の罪の始末はできない事を認めて、赦してくださいと神様にお願いしよう。
毎日、イエス様を心にお迎えして、神様に赦されたように、他者を赦す自由を体験しよう。

God Bless You!!


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