2013年10月29日(火)

2013年10月29日(火)


『あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである』ローマ人への手紙12章2節


教会探しをしていた人が、自分にぴったりの教会を見つけたと、次のように言っていた。

「あの教会なら、飲んで騒ぐ生活を続けられそうだから、気にいった。
やましい気持ちにもならないし、教会に何かを期待される事もない。
あそこなら、今のままの自分でいいと思えるんだ」。

このような人達にとって、教会とは一体どんな意味があるのだろう。
それはまさに、「週末の娯楽」でしかない。

教会が冷暖房完備で、椅子の座り心地が快適だったとしても、イエス様の弟子として生きるなら、犠牲が伴うという真理は変わらない。
イエス様に忠実な人には、必ず負うべき十字架があるという厳然たる真理は決して変わらない。
週末の娯楽を楽しむという感覚の信仰で、キリスト教の深さを理解できる人など誰もいないのだ。

確かにイエス様は、ありのままの「あなた」を受け入れてくださる。
だけど、そのままの「あなた」でいて欲しいとは願っておられない。

クリスチャンとは、イエス様を個人的に知っている人だ。
イエス様こそ、自分を罪から救ってくださるお方だと信じて迎え入れ、このお方に自分を捧げた人だ。

その人は、自分の願望じゃなく、神様の御心を選ぶ。
イエス様は、私達の考え方や価値観や物事の優先順位を、神様に受け入れられるものに変えてくださるのだ。

God Bless You!!

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