2013年10月10日(木)

2013年10月10日(木)

『兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい』ローマ人への手紙12章10節


教会の交わりは、家族の近況や健康について話したり、スポーツ談義をしたりというちょっとしたお付き合いには最適だろう。
昼食でカレーライスを一緒に食べたり、笑顔でおじぎをしたり、親しみを込めて握手をしたりというのは、私達にとって必要な社会生活の一部でもある。

これらはみんな良い事だけれど、聖書に描かれている「交わり」は、教会の礼拝の前後に楽しむちょっとしたお付き合いより、ずっと深いものだ。
その交わりは、お互いを向上させるために、助けたり励ましたりする。

聖書は、私達が互いに仕え、神様に赦されたのと同じように赦し合い、互いの重荷を負い合うべきだと、はっきりと語っている。

クリスチャンの交わりは、お互いの励みになるように助け合ったり、祈ったり、また自分の罪や弱さを認め合った時に生まれる。
励まし、祈り、告白は、その交わりを本当の交わりにする事ができる。

私達の交わりは、人格や信仰を高め合い、互いに強く結び付けてくれるものでありたい。

God Bless You!!


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