1月6日(水)の手紙


2016年1月6日(水)

『ところが、バルナバは彼の世話をして使徒たちのところへ連れて行き、途中で主が彼に現れて語りかけたことや、彼がダマスコでイエスの名を大胆に宣べ伝えた次第を、彼らに説明して聞かせた』使徒行伝9章27節


バルナバは、サウロ(パウロ)のために橋渡しをした。

キリストに救われて3年後、サウロはエルサレムに行った。
だけど、多くの人は、彼の救いに懐疑的で、彼を恐れていた。
キリストを信じる人達を迫害したという過去があったので、エルサレムの教会に歓迎されなかったのは、仕方のない事だった。

だけど、ユダヤ人のキリスト者バルナバは、神がサウロを哀れんで救ってくださったと信じ、橋渡しを試みた。

サウロには、そばにいて励まし、教え、仲間のみんなに紹介してくれる人が必要だった。
バルナバは、この役割を担ったのだ。
この結果、サウロはエルサレムのキリスト者達と深く交わるようになり、自由かつ大胆に、福音を説く事ができた。

新しいクリスチャンには、バルナバのような人が必要だ。
私達も誰かの架け橋になれるかも知れない。
誰かにとって、励ましの橋になれるかも知れない。

God Bless You!!

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